卒業インタビュー

古賀 圭美

古賀 圭美 卒業インタビュー
Profile

プロ野球球団の専属管理栄養士を経験後、現在はアスリートやアスリートをサポートする方に向けた『アスリートのための家庭料理』を発信中。
日々の食事作りのコツだけでなく、スポーツ栄養の知識をプラスしたアドバイスも交えてお伝えしています。

01どうして受講しようと思いましたか? 受講のきっかけやその時の夢は?

現在、子育て真っ最中で、周りの栄養士が活躍している姿をSNSで知るたびに置いていかれるのではないかという焦りがありました。
でも、自分に自信がなく、何をしたいのかもわからなくて、とにかく何かきっかけが欲しかったというのが受講を決意した理由です。

ロジカル調理というものを勉強することで、何か一歩踏み出せる、そして自分の自信になるのではないかと思って手を挙げられたこと、受講するチャンスをいただけたことに感謝です。

02授業の内容はどうでしたか?

とても良かったです。
言われてみれば大学で勉強したなということなのに、それが点のままで、線になっていない自分にも気がつきました。

今もまだ線にはなりきれていないかもしれないですが、調理って面白いなということを体感しています。

03受講してみて、どう変わりましたか?

普段の食事を作るときからロジカル調理を意識するようになりました。
もっと時間があれば色々と分析しながらやってみたいですが、今はなかなか…。

あとは胸を張ってとまでは言えないですが、受講前よりは色んなことに自信がもてるようになりました。

04協会員になって何がよかったですか? 変わったことはありますか?

栄養士は孤独な職業のイメージが強いですが、相談できる先生や仲間がいることがすごくありがたいです。

毎週の課題もこなしていくことは大変なのですが、それを継続することで力になってきているのはひしひしと感じています。

本格的な仕事復帰はもう少し先になるかなと思っていましたが、協会経由でお仕事をいただけるのもありがたいことのひとつです。まさか出版するとは思っていませんでした!

05未来の受講生の方にメッセージをお願いします

古賀 圭美

私のように自分に自信がない方でも、本当に勉強したいという意欲があれば必ず成長できると思います。

それが料理家なのか、違う夢なのかはわからないですが、協会員全員で切磋琢磨しながらやっていけたらいいなと思っています。

06協会員になってから出版された本を紹介してください。

1冊目が『内臓脂肪を落とす!メタボ解消レシピ(扶桑社)』です。
2冊目が『大人の女性の心と体をととのえる 更年期改善レシピ(扶桑社)』を出しました。

07何がきっかけで出版に繋がりましたか?

前田先生にお声がけいただいたのがきっかけです。
私は以前アスリートのサポートをしていたので、その知識も活かせるのではないかと思いました。

08出版の経験は、どうでしたか?

初めての経験だったので、実際に何十品も撮影していくのは大変だったのですが、やりきった感や達成感はすごくありました。

また、レシピを考え、ご提案をさせていただくことはとても大変でしたがとても良い経験になりました。

今回私がご提案させていただいたレシピの写真は本の表紙にも載せていただくことができました。
更年期改善レシピでは裏表紙や中のページでも写真を使っていただいています。

皆様の参考になる情報やレシピもたくさん掲載されていますので、ぜひお手にとってご覧ください。

古賀 圭美

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